避難用すべり台
避難用すべり台『スカイダー』は…
小さなお子様からご年配の方、身体の不自由な方々にとって一番安全な避難器具です
導入のメリット
- 1安心!
一般財団法人日本消防設備安全センターの認定商品です。
常時固定式なので、いつでも避難経路が確認出来ます - 2安全!
緊急時にただ座ってすべるだけ、特別な操作は不要です。
素早く連続してすべることで、短時間大量脱出が可能です。 - 3実績!
全国で8,000基以上ご利用いただいています。
気になるボタンをクリック
直線式・カーブ式
らせん式
さらに安心をプラス
敷地が狭い場合はこちら 【狭小地用】
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狭小地用
らせん -
狭小地用
らせん ルーバー<ルーバー付タイプ>
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SL-W型/SL-WS型
直径2m以下・敷地に余裕が無い場合にお勧めします
滑降試験動画
認定品の中で最も厳しい条件(勾配35°)で様々な方にすべって頂きました
体格や衣類の素材によっても滑降スピードが異なることが分かります
らせん式
【SL-CN型 2F】
階高 | 3m | 勾配 | 35° | 直径 | 2m |
---|---|---|---|---|---|
気温 | 30.6℃ | 湿度 | 39% |
直線式
【T-AG型 2F】
階高 | 3.8m | 勾配 | 35° | 減速面 | 70cm |
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気温 | 10℃ | 湿度 | 30% |
安全なすべり方
手すりをしっかりと持ち体重をゆっくり前方にかけることで自然と体を滑らせることが出来ます。
注意:手すりから手を離してしまうと後ろに倒れてしまい、頭を打つ可能性がありますのでご注意ください。
滑降スピードの調節方法について
- 患者様や高齢者の方 ご自身がスピードの調節できる場合
- 手すりの握り具合で調節する
- 両足を広げすべり台の側板に足(靴)を押し付けながら加減する
- 滑られる方ご自身でのスピード調整が困難な場合
介助者の方にサポート頂く必要があります。
実際に介助をしている様子はこちらをご参考にしてください。
使用する際の注意点
注意事項
- 当製品は避難器具です。用途以外には使用しないで下さい。
- 遊具として使わないで下さい。
- 滑り始め及び避難空地には物を置いたりふさがないで下さい。
- 前方の避難者と十分に間隔を空けて滑り降りて下さい。衝突の恐れがあり危険です。
- 荷物を持ったり、身に着けたまま滑らないで下さい。
- 途中で立ち上がったり、危険な滑り方は絶対にしないで下さい。転落の恐れがあります。
- すべり台を下から登らないで下さい。
- 手すりを強く握りすぎるとブレーキがかかり、肩または腕を痛めることがあります。
- 日射により表面が熱くなっている場合があります。訓練の際は直接肌が触れない様、長袖・長ズボンを着用ください。
よくあるご質問
避難訓練の際、事前に準備をすることはありますか?
- すべり始め、避難空地が物でふさがれていないか、避難経路をご確認ください。
- すべり面が汚れていたら滑りにくい場合がございます。
雨などで濡れていれる場合はスピードが出やすくなりますので、あらかじめ床面を柔らかい布で拭いてください。 - 日差しが強い夏場はすべり面の温度が上がっていることがあります。
そのような場合は事前にカバーをかけておくか、一度水を流し拭いて頂ければ温度が下がります。 - 避難訓練の際は滑り台に直接肌が触れないよう、長袖・長ズボンをご着用ください。
- 実際に滑る前には降下方法・避難対象者へのサポート手順をお一読ください。
体重や衣類でスピードは変わりますか?
- 体重が重い方ほどスピードは出やすい傾向があります。
- 着用されている衣類(ズボンやスカート)の素材によってもスピードが変わります。
ジャージ等化学繊維の素材はスピードが出やすく、ジーパンなど綿素材はすべりが悪く感じられる場合もあります。
こちらの【滑降試験動画はこちら】も
参考にしていただけたら幸いです。