狭小地用らせんルーバーSL-W型 / SL-WS型
製品特徴
らせん式すべり台(狭小地用)- 一般財団法人日本消防設備安全センター認定品 消防法施行令第25条に基づく避難用すべり台です
- すべり台の直径を極限まで(2m以下)に抑えたコンパクトな仕様です
- 敷地に余裕が無く、通常のらせん型式が設置困難な場合におすすめしています
- 側板手すりは高さ60cmの安心設計です
- 生産物賠償保険に加入しております
ルーバーなしタイプ
乗込み部は落下防止用の手すりがありますが、安全性を考慮し3階以下の建物にお勧め致します
適応階 | 側板手すり | 外周部 | 外径(mm) |
---|---|---|---|
2階~5階 | 600mm | ― | Φ1,356.3~Φ2,000 |
ルーバー付タイプ
適応階 | 側板手すり | 外周部 | 外径(mm) |
---|---|---|---|
2階~5階 | 600mm | ― | φ1,456.3~φ2,200 |
標準仕様:材質・塗装・認定番号
- SL-W型
-
ルーバーなし/ルーバー付 どちらもお選びいただけます
Point600色からお好みの色をお選びいただけます材質スチール製
塗装色日塗工色見本より1色
認定番号たい-260号
- SL-WS型
-
ルーバーなし/ルーバー付 どちらもお選びいただけます
Point耐食性に優れています材質オールステンレス製(SUS304)
塗装色オプション
認定番号たい-263号
ご要望に応じて選べるオプションをご用意!
オプション
消防用設備等認定委員会において、消防用設備等が国の定める避難器具の設備等技術基準(構造・材質及び強度等)に適合していることの「認定」を行い、適合している個々の製品には「認定証票」を交付します。
認定品が選ばれる理由
スカイダーには一般財団法人日本消防設備安全センターの審査に合格した証として、「認定証票」がついていますので 安心してご利用頂けます。
注意!
認定条件がクリアできない場合は認定品として設置することはできません。
【認定品】であれば、設置時検査は認定証票・設置場所など確認のみとなり、設置者の事務負担の軽減・消防機関の設置時検査の簡略化を図ることが出来ます。
一方、【認定品でないもの】は構造、材質強度における性能を確認するための試験を行う必要があり、検査に合格しなければ避難設備として認められません。
竣工前に慌てないためにも認定品の設置をお勧めいたします。
避難の際に容易に接近することができ、階段・避難口その他の避難施設から適当な距離にあり、かつ、安全な構造を有する開口部に設置します。
●避難空地すべり台の先端から前方1.5m、すべり台の中心から左右に各0.5mは段差・障害物を置いてはいけません。
※より安全に避難するための衝撃吸収マットもご用意しています。
滑り面から上方に1m以上 及びすべり台の両端から外方向に0.2m以上の範囲内は空間を設ける必要があります。
●勾配すべり角度は25度~35度の範囲が認定条件となり、直線型は階高とすべり角度により滑り台の長さが決まります。
角度が緩やかな場合はすべりにくくなりますので30度を基本とし建物にあわせて設計しています。
建物に合わせて無料で設計致します。お気軽にお問い合わせください。
取付方法はこちら
防火対象物の用途を確認し、収容人数の判定・階数・構造などにより必要台数を判定します。
避難用すべり台は2階から10階までのすべての防火対象物に設置することが出来ます。
1分でわかる! SL-W型